こんにちは、marbo-です。
本日は、バス釣りの楽しみ方や考え方について話をすすめていきたいと思います。
皆さんは、1時間しか時間がない時などは釣りにいきますか?諦めますか?
私は、このように時間が少ない時こそ自分の釣りを成長することができる大切な時間だと思います。
仕事をしながら、趣味でバス釣りなどを楽しんでいる方にとって、どうにかして釣りをして少しでも多くのbassに出会いたいですよね。
私なりの、楽しく釣果UPに繋がる時短釣行を解説していきます。
では、いきましょう。
bass釣りをより楽しくする方法・上手くなる方法
私自身も、本日時短釣行へ行ってきました。
予定が入っていたので、その前の1時間を釣行時間としその中でどのようにbassを攻略しようかとか考えて時間いっぱい過ごしたわけです。
楽しくする方法とは、このように1時間などの時間を決めること、そのなかでどのようにbassを探っていくのかということなどを目標をもち実釣していくと言うものです。
時短目標を持つことのメリット
正直、時短目標を決めて実釣することはメリットしかありませんと言っていいと思います。
- ルアーを絞ってキャストすることができる。
- 一つのルアーにこだわりすぎることががなくなる。
- ポイントの見切り方がわかるようになる。
- レンジのサーチスピードが早くなる。
- トーナメントなどの大会などに出た時の自分の釣りをしっかりできるようになる。
- 周りの環境をしっかり見れるようになり、判断が素早くできるようになる。
などのメリットについて、私なりの考え方を説明していきます。
ただ、釣れて楽しいだけの釣りが、今後は頭を使った釣り方に変わると思います。
しっかり考えて釣りをできている人には読む必要はないかもしれませんが、自分の釣り方と比べてみてもいいかもしれませんね。
ルアーを絞ってキャストすることができる・一つのルアーにこだわりすぎることがなくなる。
時間が少ないので、沢山のルアーをキャストすることはできません。まずは1軍ルアーをチョイスすることが必要になります。
チョイスするルアーとしては、季節によりますが。
本日のように、春に向かっていく三寒四温の時期では水面から順にボトムへルアーを通していきます。
ですので、手早くサーチできる巻物系中心になります。
1軍ルアーとして私が持っていくのはサーフェスクランク・シャロ―クランク・ミドルクランク・スピナーベイト・チャターベイト・ワッキーリグ・ネコリグと時短釣行ではレンジを変えて探る方法を選択します。
時短釣行ではポイントを変えるということはなかなか難しいので、ここと決めた場所をしっかり探ります。
今回の釣行では、水面からクランクベイトを手返しよく打って行きました。
レンジサーチスピードが早くなる。
数投なげるとバイトがないのでレンジを徐々に落としていきます。同じレンジを繰り返し何度も攻め込むわけではないので、bassもスレることなく他のレンジを攻めることもできます。
クランクでのバイトはないと思えば、フラッシング効果の強いスピナーベイトを選択します。これは風も吹いていたのでチョイスしました。
それでも、バイトがなければリグを打ち込みボトムを探りました。
ポイントの見切りが分かるようになる。
今回は、1時間制限のためこんな感じで最後にチャターを使い終了しましたが、それでもバイトもないため、これが一日釣行などの時間がある場合にはここでポイントを変えるタイミングとなります。
このように、時短で釣行を続けていくと魚がいないということが早めにわかるようになります。
場所によっては、歩きながら探っていける堤防や護岸沿いなどは一つのルアーでもいいかもしれませんが、縦護岸などの同じシチュエーションが続いているポイントをだらだら打って行くとそれだけで時間がかかりますし、bassも一匹いれば数匹同じような場所にいることを期待できますが、bassを一匹も確認できなければ全く期待できません。
見切り方を失敗するとあっという間に同じポイントを2~3時間たっていることもあります。
見切る練習も含めて時短釣行はメリットになうと言うことです。
大会に出た時の練習・周りの環境や状況をみて早めな判断をできる。
大会に出た時などはいつの間に時間がたっていることなどありますし、ストップフィッシングが近づくにつれ焦りがでてきますよね。
そのなかで先ほどのポイントを見切る力をつけていくと大会などの時にメリットになるということになります。なかには回遊待ちで同じポイントに陣取るアングラーもいますが、その方たちはフィールドを熟知されている方がそのようにできるのであって、それでもかなりの賭けにでている釣り方だと思います。
時短釣行をすすめていくことで、釣れない状況が続くと時間がないことにより焦ります。焦ってきますとどうにかして頭で考え始めます「どうやったら釣れるか」
もともと、少しは考えて釣行にはでるとは思いますが、考える時間が増えるという意味です。
考え始めるといろんなことを感じていきます。空の色・風の強さ・気温・水温・岩の位置など何もかもが感覚でみえてくるようになります。
時短釣行の目標は「短時間でbassに出会いたい」ですよね。時間がなくなると焦ることで集中し感覚が研ぎ澄ます練習になっていくということです。
沢山の経験をもつかたは、「いいかんじやなー」とか「ここは釣れそうにないよね」て感じで感覚(ファーストインスピレーション)でポイントを見切っていることもあります。
これは、とても大切なことで。プロや上手い方のこの感覚は当たっていると思います。思いますではなく当たります。
これは、沢山の経験から得られる膨大の情報です。
時間がない人は釣行にでる回数が減ります。
この情報にできるだけ近づけるように時短釣行で集中して釣りをできれば、常に集中することができれば感覚は研ぎ澄まされていきます。
これは、スポーツ界でも同じです。
この感覚は、いろんな判断をする貴重な自分の武器になります。
オススメするサーチルアー
まとめ
釣りをしている時も楽しいですが、釣れたらもっと楽しいです。
自分の持っているものを全てだし釣りをしていってほしいと思います。
時間がない時は、諦めるのではなく。
時短釣行で感覚を研ぎ澄ます練習をしてみてはどうでしょうか。
今後の役に立つと思います。
本日も、読んで頂きありがとうございます。
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