こんにちは、marbo-です!
皆様の日頃の釣果はいかがでしょうか?
制限なしのGWは釣り客も多く、海、川、池、と賑わっていたのではないかと思います。
さて、5月下旬から6月には梅雨シーズンとなります。
雨→濁り。
こんな時の、bass釣りに欠かせない…。
こんな時にこそのルアー。
代打の切り札的なルアーこそが…。
何を隠そう…クランクベイトです。
雨が季節を進行させた4月、この雨の後の濁りにも代打の切り札として活躍してくれたクランクベイト。
ここからの季節、4月の雨とはまた違ったクランクの使い方、狙い、あります!
さっそく、やって行きましょう!
変化の日っていつ?
変化の日って?
ってなりますよねー
そう、つまり…クランクベイトに頼りたい変化とは水の濁りの時です。
雨直後の濁りが入ってきたタイミングや、その後水の濁りが回復してきているタイミングです。
で、ここが本日ポイント!
この5月に何故クランク…?って人もいるかも、だってもっと適したルアーがあるのでは!
しかし、クランクっと一言でいってもいろんなクランクがあること!
クランクベイトって好きな人にとっては通年使えるルアーの代表でもあるんです!
使い方や出すタイミングがクランクベイトには重要なんです!
5月のbassの動き
5月になると、産卵を控えた個体よりも産卵後の個体が増え、産卵直後から少しずつ小さな餌を食べ始めている時になります!
産卵後は疲れ果てて死んでします個体もいます!
そんなbassに、横の動きのルアーで食わすのは容易ではありません!
クランクベイトって横の動きなのではっと思いますよね。
これが使い方次第になるわけです。
それにもう一つのポイントは小さい餌から捕食し始めるところ!
しかし、水が濁ってしまうとアピール力のない小さなルアーは全く効果ありません。
5月に入ると梅雨が始まり水が濁ってしまうシーズンとなります。
ルアーのアピール力をあげなければbassに気づいてもらえません!
クランクベイトは小型のものから大型のものまで幅広くラインナップされています。
サイズばケースバイケースで選択していきます!
5月のbassは産卵後どこに居付くのかっというところです!
産卵後のオスbassは卵を守るためネスト(産卵場)にいっきます!
メスbassは疲れた体を休めるために、ネスト近くのシャローカバーやネストから一番近いブレイクにベッタリといつきます!
時間の経過と共にふらふらと泳ぎだします。
産卵直後などは流れが少ない、ほぼ当たらないカバーに入り込みます。
そこで、5月に使うルアーの定番としてよく使われているルアーはノーシンカー系ワーム。
ふわふわっとゆっくり落ち、ほぼ放置からの食わせ!これはボトムを点で誘う釣り方です!
それを、クランクベイトで表層や水面直下まで潜らせてすぐ浮かせて食わせちゃおってのが、今回紹介する釣り方です。
クランクベイトの動かし方
カバーにタイトにキャストし、短い距離でゆっくりルアーを動かしストップ!
クランクの中でも、ここで使うのはSSクランク(サーフェスクランク)表層でしか泳がせないクランクベイトです。
もしくは、シャロークランクを少し潜らせ浮かせる。浮いた時、ルアーがストップした時に出る波紋はややポッパーにもちかい!
キャスト後、トィッチで誘うこれが一番効果的!
短い距離しか動かないことで、点で誘うことができますし、ゆっくりリトリーブし続けても浮力の高いクランクならちゃんとしたルアーアクションがだせます!
bassは水の中でも浮きたい魚です。特に疲れている時にこそ浮いていたい魚。
更にはbassの目線より、上にある餌の方が捕食しやすい口の形状にもなっています。
クランクベイトとは早くウォブリングしてしまうとボディーが小さく見えます。
シルエットが小さく見えるほどウォブリングさせる必要はありませんが、首振りを1、2回することでbassに気づかせます。
5月の産卵後、回復にもいたらないbassはシルエットがスッキリして小型のモノを好んで捕食します。
この時にはルアーサイズを下げ、回復に向かうにつれサイズアップしていきます。
特にクランクでの表層の釣りは凪の時、更には濁り!この要素がとても重要になります!
まぁ疲れたbassにとって上か下かで点で誘われたら食べる5月産卵後の習性を逆手に取った釣り方と言うことです。
私用ルアー
私がこんな時に使うルアーは
ospさん コバジン❗️
ospさん バジンクランク❗️
特にダイバジンはゆっくりでもアピール力は大。
ospさん ブリッツMAX❗️
水面まで浮きたくないbassへはこのルアーが効果的。
レイドジャパンさん スクラッチ❗️
これは使い方はまさにカバーうち、トィッチをいとも簡単にできるありがたいルアー!
まとめ
産卵後のbassへは表層を点で攻める!
そう攻め方を決めてしまえばテンポよく打っていけるクランクベイトはありがたいルアーです。
ただ、ここで紹介したいのは変化の日に強いのがクランクベイトってことです。
濁り、濁りの時にはbassにまず気づいてもらいたい、更にはあまり動かさず虫を彷彿させる動きで食わす。
釣り方は難しいことはありません、強いて言えばクランクをトィッチ(首振り)するのはコツがいる程度です。
もちろん、この頃から使うポッパーという手もありますが、ポッパーの自重は軽くロッドを選びますよね。
オカッパリで持って行く竿の本数を最小限にしたい、気持ちよくキャストを決めたいそんな方は是非お試しくださいませ。
あとは、誰もやっていないことに正解はあるのかもっていつも考えてやること。
良い釣果を期待したいと思います。
本日もご視聴いただきありがとうございました。
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