こんにちは、marbo-です。
お久しぶりの投稿になります。
何故ならば…2月は釣行回数も少なくなっていたとは言え、全くbassに出会うことができませんでしたwww。
昨年との違いは、正しく釣っていた時間帯が違ったこと!
昨年は、寒くても朝イチのタイミングで釣り上げていました。
動けるbassは寒くても餌をしっかり食べていました!朝イチからね。
今年2022は、朝イチの時間に釣りができていなかったので釣果に繋がりにくかったと私なりには分析しております!
悩んでるのも束の間。
時は進み、もう3月ではありませんか(゚∀゚)
今年の春はどうやら三寒四温の段階も少なく春が来ているようです!
3月に入って初bassを釣ったなどのSNSでの投稿が目立って参りました。
春が過ぎ去る前に春を釣りきろう大作戦!
では、さっそくいきましょう。
春のbassの動きって?
冬は越冬していたbassが水温10℃を超えたあたりから春に向けての準備を本格化していく時期になります。
水温10℃というのは、ベイトやザリガニが動き出す水温です。
bassは春になると産卵しますので準備段階として沢山の餌を食べ始めます。
プリスポーンっと言われている時期です。
その後はミッドスポーン→アフタースポーンと時は流れます。
big bassを釣りやすい時期こそプリスポーン(産卵前の準備期間)であり、正に今時期と言うことになります。
ただ、今年の春は気温が急に上がったことで水温変化が大きくなってしまった印象を受けました。
数日前までは1桁だった水温が、数日後には14℃、15℃…。
この変化はbassも体が変化に追いついていけてない個体が多いような印象です。
雨が降れば少し安定すると思われます。
また、雨により冬にクリアなっていた水質にも濁りが加わりbassが釣りやすい状況になってくれると思います。
まずは、水温変化が大きく、雨が降る前の釣り方について進めていきましょう。
春、不安定な水温。
もともとは三寒四温を経て徐々に気温が上がり水温も伴って上がっていきます。
こんな時には寒の3日であったり温の3.4日ってとこがbass釣りでも常識になっていました。
デカイbassを釣りたい時には寒の3日目が1番だと私的には思っています。w
寒でも温でも気温変化の大きな日から数日後が水温が安定してきてbassにとっても動きやすくなった時期だと言うことです。
今年2022にとってこの三寒四温を経ていない印象で、急に夏日とかニュースで騒いでおります…www。
昨日も水温を測ってみると1桁の水温が15℃まで急上昇していました!まっその日を1日目としたら数日したら魚も慣れてくれるのでしょうが…。
この水温の変化が不安定な日は、2月を引きずっている可能性があります。
簡単にいえば動きが悪い!餌を追ってまで食いきれない!
早春に使うルアー3選
1選!
冬後半から使っていくなら、サスペンドミノーです。
気温の低い10℃前後は13cm前後のボリュームもあり、サスペンドしてくれるミノー系。
bassにとっては餌が止まってくれるありがたいルアーです。
私はフローティングミノーに板オモリを貼ってチューニングして使っています。
水温変化が大きい時には、冬同様にミノーのスローリトリーブです。
今年の冬紹介し損ねてしまったのですが、ミノーをI字引きのようにアクションをつけずただ巻き!
これでbassは食べます。
もちろん、ジャークを入れてサスペンドといったアクションも効果的であります。
水温が15℃前後になってきたら7〜10cm程度の小型のミノーとよりマッチザベイトよりにしていくことをオススメします!
bassは寒い時には視力が低下し水温が上がって動けるようになると視力も回復してくるとも言われているためです!www
また、大きな個体を釣りたいならメスbassを狙うことです!
春はメスbassは中層に浮いていて、オスbassは底にいる二極化する季節になります。
デカイ個体はメスです!餌を食べたい個体も産卵を控えたメスだということが根拠となります。
2選
ジグヘッドワッキーリグです。
縦の釣りができて、中層をふわふわミドストで巻いてこれる。
ハードルアーに食いが悪い時には、ワッキーリグにストレートワームが効果的です!
ルアーの移動距離を抑えながら、一方で左右対称に動くワームがいい感じに水おししてくれてアピールします。
天気がいい日などでは昼間にハードルアーの食いが落ちるため朝イチ後はワッキー攻めがオススメです!
一旦、雨などが降って水質が濁ればハードルアーも日中使えるとは思いますが…今年は…どうやら…。
3選
ここは迷いながらも…スピナーベイトですかね!
風の影響を考えての選択です!
春は南風が強くなります。風の影響を考慮するとクランクベイトよりスピナーベイトだと思います!
スピナーベイトは通年のルアーで、冬でも以前紹介していたスローロールといった釣法もあります。
アピール力も強くボリューム感もあること、またいろんな深さの層を引いてこれるメリットがあります。
また、根がかりが少なく場を荒らすことが比較的少ないルアーだというところもメリットです。
スピナーベイトはリトリーブすると浮き上がりながらアングラー側へ泳いできます。
数メートル先にブレイクがあるとすると、ちょうどブレイクにそってブレイクのエッジに差し掛かった時に下から食いあげてくるようなbassの当たりがある場合は高活性であることが多いです!
まとめ
まずは、早春なのか春中盤なのか水温や気温、更には数日前からの天気を確認して釣りにいきましょう!
春の狙い目は中層のメスbassです。
早春は動き出してエンジンのかかったばっかりのbassも多く体力が回復しきっていないため、スローな釣りも効果的です!
水温をみながらルアーセレクトしていきましょう!
私自身もこの3選があれば、早春は事足りていい結果を残すことができています!
4選5選ともなると、ライアミノーやHPミノーのミドストなどもかなり強力なアイテムなんですが…。w
まだまだ春は始まったばかりですが、あっという間に夏になります…。急いで春のbass釣りを楽しみましょう!
本日も読んで頂きありがとうございます。
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