こんにちは、marbo-です。
本日は、ペンシルベイトについて簡潔に解説します。
私自身、トップウォーター系でbassを狙う釣り方は大好きなので初心者の方にも是非オススメしたいルアーの一つです。
では、いきましょう。
ペンシルベイトの特徴
ペンシルベイトは、水面を泳ぎbassにアピールし食いあげさせるルアーになります。
bassの食いあげる姿は迫力ありますし、楽しい光景です。
ペンシルベイトは、アクションをつけて水面に波紋やスプラッシュをだしbassに気付いてもらいバイトさせるというものになります。
ルアーのなかでもアピール力は強く、数投なげるだけで結果も出やすくbassが居る場所を次々に打っていく展開の早いルアーになります。
ペンシルというだけあって、鉛筆のように太い棒が水面を泳ぐみたいな感じです。
ペンシルベイトの使い方
使うロッドは、硬めの竿のほうがアクションもつけやすいと思います。
使うリールは、太いラインやPEなどを投げれるベイトリールを選ぶといいと思います。
ラインは、フロロカーボンやPEラインの方がしっかりアクションできるのでオススメです。
ナイロンラインは、伸びが強くアクションできますがフロロやPEほどではありません。
ルアーを潜らせるダイビング系のペンシルには水より比重の重いフロロカーボンラインを使うとしっかり水をかみ潜ってくれます。
スケーティング系のペンシルでは水より比重の軽いPEラインなどを使うと気持ちよく泳いでくれます。
動かし方
- ドックウォーク
- スケーティング
- ダイビング
ドックウォークは、竿でアクションをつけ糸を張ったり緩めたりすることでルアーが右左に首を振ることで動きを出します。
スケーティングは、ドックウォークとにていますがスプラッシュ量も少なく泳いでいる感じです。これは各メイカーでの作り方でかわってくることです。
ダイビングは、水をかきながら少しもぐりbassにアピールしてまた浮き上がるといった動き方です。スケーティングやドックウォークで水面を泳ぐルアーで反応ない時は、少しだけ潜ることだけでbassが反応してくれることがあります。
どのルアーアクションでも大切なことは、アクション後にポーズをとる事です。
bassにアピールしバイトの時間をつくってあげることが重要になります。
ドックウォークなどのアクションをするにしても、ただアクションをするのではなくポイントとしてはリズムを大切にして釣りを進めていくとどのタイミングでbassがバイトしやすいか、その日の状況がわかりやすいです。
例えば、３回ジャーク後にポーズ３回ジャーク後にポーズ。とか、三三七拍子でポーズとか。
これは、楽しみながら釣る方法には適していますよ。意外と釣れます。ｗｗｗ
自分の集中力のバロメーターにもなりますし。
釣っている時に、アングラー側からルアーの動きがわかるので使いやすいルアーだと思います。
しっかり、アクションしてポーズさせて使ってください。
bassがバイトしてきても、少し遅らせたくらいでフッキングしたほうが掛かりはいいと思います。
というのは、ペンシルベイトはトリプルフックでフックサイズも大きいのでミスバイト時はルアーが飛ばされてしまうだけです。バイトがしっかりの時はルアーが水の中にもって行かれるのでアングラー側からも見える為、フッキングはやや遅れ気味でもしっかり掛かってくれます。
ペンシルベイトを使う季節・場所
夏はメインに、暖かくbassが水面を意識している時に使います。
天気がいい日などはシェードにbassは隠れていますので、そんな場所をしっかり見つけ打っていくといいと思います。
場所としては、シェードやシャロ―エリアや流れがある場所・インレットなど適しています。
また、マズメは激熱な場面だと思いますので、釣りを始める一発目はトップウォータというのが鉄板ではないでしょうか。
注意としては、キャストです。
bassは、視覚がとてもよく、飛んできているときから視野に入ってきていることもあります。更に、水面着水後のルアーが違和感ある動きをしたら食べ物ではないとすぐ判断します。
ですので、着水後のルアーの姿勢などはとても大切だと思います。また、ずっと動かさないでいるとbassも見切ることがあります。
できる限り、着水後は変な力を与えずスムーズにワンアクション加えましょう。
愛用ルアー紹介 ペンシルベイト
OSP ヤマトJｒ：とてもキャストしやすくアクションも付けやすいルアーで素人の方でも簡単に左右の首振りが可能なルアーです。
スミス ヘドン スーパースプークJr. ：Jrになるとキャストフィールに長けていて素人にはかなり扱いやすいとおもいます。ドックウォークの扱いも簡単にできます。
まとめ
ペンシルベイトは、使い方も難しくはなくしっかり目視でアクションもつけることができますので解説も簡単になりましたが、これがペンシルベイトの簡単さを表していると思って下さい。
ペンシルベイトは、キャストがよければチャンスはかなりあるルアーです。
トップウォータープラグは、bassの食いあげるバイトシーンが魅力的です。初心者の方は、是非トップウォータ―プラグを使いこの感覚に触れてみて下さい。
夏が待ち遠しくなりますよ。
本日も読んで頂きありがとうございます。
コメント