私が住んでいるのは、団地や一軒家が建ち並ぶ住宅街です。田舎なんですけどね…。私は、車で移動するのですが、住宅街の道は狭く譲り合いが大切ですよね。^ ^
昨日、私が車に乗って小道を走り小さな交差点に差し掛かった時の話しです。
向かって左側の道から、男子中学生が歩いて登校していました。私は車を停車し手振りで歩行者（男子中学生）に道を譲ったのですが、その中学生は、そこに立ち止まり私に一礼して、にっこり笑い両手で道を譲る仕草で合図してくれました。
思わず、ゆっくりアクセルを踏み私も一礼し進みました。なんだか私の顔が緩みました。全ての人に当てはまるものでは無いのかもしれませんが、若い子のちょっとした優しさに触れ、日本もまだまだ優しさで溢れることのできる原石が沢山ありそうだなっと感じました。
年齢をかさむと、変なプライドみたいなものが邪魔してしまうことってありますよね。実は私たちが子供って言っている子たちが、よっぽどなににも犯されてもいない無垢な人の心の持ち主なのでしょうね。私たちは原石を大切にして、子供を子供として扱うのではなく1人の人として尊重していくことが大切だなっと思いました。大人の考えに子供を縛ることなく尊重していくことができたら、沢山の凄いアイデアが将来生まれそうですね。
たまに、ほっこりしないと日本人は働きすぎで自分の事で精一杯ですからね。^ ^
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