こんにちは、marbo-です。
皆さんのbass fishingの調子はいかがでしょうか?
さて、こんなことで悩んだことありませんか?
「11月は晩秋だよね~秋なら巻のバイブレーションプラグの出番だよね。」
「晩秋でも…ちょっと待てよ、メタルバイブもあるけど、どこで使うの?」
私もメタルが世に出てきた当時は、何も考えずに使っていましたが。
今では、はっきりと明確に使い分けをできるポイントがあります。
答えは…水です。あっ。
では、いきましょう!
メタルバイブ・バイブレーションプラグとは。
まずは、初心者に優しいルアーの解説を簡潔にすると。
メタルバイブとは、文字通り鉄で作られたバイブレーションのことです。
バイブレーションプラグとは、プラスチックで作られたバイブレーションのことです。
この2つの使い分けとしては。
簡単に解説しております。
使い分けのポイント
使い分けのポイントはただ一つです。
難しいことを考えすぎることは釣りには無用です。
シンプルに答えをだしていきましょう。
ポイントは・・・・
水の色です。
これだけで、11月のメタルorプラグの使い分けをすれば答えはみえてきます。
水の色で使い分けができるのであれば初心者の方でも簡単ですよね。
では、どのような水の色ならメタル?プラグ?ってところですよね。
濁り水:プラグ使用
クリア:メタル使用
ただ、これだけなんです。
これであなたも冬のbassを攻略しました・・・ね。
11月(低水温期)の水の色の違い
水の違いの解説ですが。
濁っている:これはプランクトンの量などに関係しています。プランクトンの発生が水に色を付けます。
水の中でプランクトンがいると言うことは湖が富栄養状態にあるということです。
この場合はbassにもいい影響をあたえます。
では、濁っている場合はなぜバイブレーションプラグいいのか。
バイブレーションプラグは巻けば小刻みに動く水押しにキレのある小魚のイメージですので、まだ動けるbassが活発に食いにかかります。
また、フォール中のプラグ特有のシミーフォールはbassの食い気をそそり、bassに追える食えると思わせることができます。
しかし
水がクリア:この状態はプランクトンの少ない水を意味します。冬になるにつれて日照時間が少なくなります。
このことでプランクトンの発生が少なくなり水はクリアアップしてしまいます。
水がクリアの場合にはプランクトンが発生していないため水は貧栄養状態となっており、bassにも悪影響を与えます。
もちろん水温が低下してbassが動けなるタイミングでもあります。
これらが、なかなかbassが魚を追わなくなる理由になります。
その為、メタルバイブの特有の速いリフトや速いフォールスピードが活躍することになります。
そう、bassの反射食いを狙って釣る釣り方にかわるわけです。
簡単でしょ。www.
これ以外にもメタルとプラグの使い分けるポイントはいくつかありますが、11月なら水の色だと私個人は感じています。
季節が進行するとより深い場所にシフトしていきますからメタルの出番が増えていきます!
バス釣り動画はこちらまとめ
11月、低水温期のポイントは水の色に注目することでした。
もちろん、全ての湖で冬は必ずクリアアップすることはないですが、普段通っている湖の色が季節によって変化していると感じるのであればプラグとメタルの使い分けをすることで更に楽しく釣りができると思います。
また、冬に近づくにつれてアングラー側も気合いを入れて釣りをしないと寒いし釣れないし…と心が折れることにもなります。
しっかりと、使うルアーと環境などをアジャストさせ、これからの冬がいい思い出になるように期待しています。
私も頑張ります。w
本日も読んで頂きありがとうございました。
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