こんにちは、marbo-です。
本日はカバー攻略パート3ということで、これを見た方は釣果UP間違いない!となればいいですね。
初心者の方は是非みて下さいね。
今回は、私自身がカバーで使うルアーについて書いていきたいと思います。
では、いきましょう。
カバーとは
簡単にカバーについて振り返ると、カバーとは水草・杭・オーバーハング・レーダウン・桟橋・橋脚まで幅広くシチュエーションがあります。
前回のカバー攻略パート2では、カバーにいるbassのポジショニングについて書いていました。
bassがどんなポジションでいるか、ポジションのとり方で食べる気があるかないかなどを判断していくことカバーの釣には必要になっていきます。ボートでの釣りではカバーを見つけることは簡単にできますが、オカッパリからだとそんな多くのカバーを見つけるなんて難しいですよね。
ですから、食うタイミングでキャストする必要があるのです。bassのポジショニングをチェックする必要があるのです。
カバー攻略のポイント
カバー攻略のポイントは点で攻めるか・線で攻めるか。です。
点で攻めるルアー・線で攻めるルアーをしっかり理解しておくことが必要です。
カバーの中は点・カバーの外は線で攻めることを基本とし、魚が浮きやすい状況では点で攻めることやbassがカバーの中にひそんでいても外までbassが追ってくる状況であれば線で攻めることも状況によってはあります。
点で攻めるルアー
カバーの中を点で攻めるルアーとしては…。
- スモラバ
- テキサスリグ
- バックスライド系
- 虫系
- ダウンショットリグ
- ポッパー・ポッパーフロッグ
- 羽もの系ルアー
では、点で誘うbassはどんなbassなのか…。
それは、アフターのbassです。やる気がいbass・回復できていないbassを狙うためには点での釣りが必要になります。
体力が回復していないbassは、速い動きにめっぽう弱く枝など吊るし一点でアピールを繰り返すことで口を使うようになります。
ポッパーや羽もの系ルアーもスローに攻めることが得意なルアーです。これらも体力のないbassにとっては追えるスピードのルアー(餌)になります。
カバー下にいたbassがゆっくり浮上し食いあげる、食いあげ方もポチョンっと言った感じで力はないような食い方になります。
また、テキサスリグはスッタク率を大幅に軽減してくれますし、ダウンショットリグでもbassのいるポジション近くをネチネチアピールできますので、思わずbassが口を使ってしまいます。
虫系ルアーでのハイシーズンは、6月下旬からお盆の時期までです。お盆も過ぎれば気温も少しずつ低下していきます。
線で攻めるルアー
カバーの外を攻めるルアーとしては…。
- スイムベイト
- クランクベイト
- プロップベイト
- バズベイト
- フロッグ
- ペンシルベイト
- カップ系(ノイジー)
- ビッグベイト
では、線で誘うbassはどんなbassなのか…。
先ほどの逆です。回復傾向のbassややる気・食い気のあるbassです。
回復系のbassは、速いスピードのルアーにも反応してくれます。特に曇りの日にはバズベイトや水押しのクラングベイト(カバーくランキング)、また、少し気温が暖かくなり水がクリアな状況になるとスローで誘えるプロップベイト。
プロップベイトはルアー自体はスローで泳がせながらもペラが高速で回転している為、bassが思わずチェイスしてくるみたいです。夏の風がなくクリアな場所でもカバー周りは良く釣れます。オススメです。
ノイジー系のルアーもbassに追わせえて食わせるルアーの一つです。
以外にも羽ものルアーと同じように見えますが。ノイジー系の方がボディーをくねらせるスピードが早いわりに移動距離は抑えることのできるルアーでbassにしっかり追わせ食わせることができます。目の前を通すのではなく追わせるのです。
まとめ
このように、パート3では点・線というキーワードでbassとコンタクトしていくことを書いていきました。
点で攻めるときには、カバーの隙間を探し次々にピンポイントで打って行く釣り。
線で攻めるときには、カバーを横から攻めてルアーをスイミングさせてbassに追わせての釣り。
この2つの明確な違いは、bassの体力にあるということ。
釣行の時に、どの状態にあるbassを狙っていくのか、現状どのようなbassが多く存在する時期なのか、などの情報をしっかり集めて少しでも早く少しでも多くのbassを釣り上げて下さい。
パート1では:カバーの種類
パート2では:カバーの外か中。
パート3では:カバーを点か線で攻める。
これであなたもカバー攻略のプロ!とまではいかないかもしれませんが、少しだけ記事に書かれている事を意識して釣行してみて下さい。
本日も、読んで頂きありがとうございました。
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