初心者向け!簡潔に!ダウンショットリグの使い方

fishing bass

こんにちは、marbo-です。

1月になり寒いのかなと思いきや、まだ秋?てくらい暑い日もありますよね。

真冬の釣りをするというより、まだまだ秋の釣りも残っている感じがします。

そこで本日は、ダウンショットリグについて簡潔に初心者にわかりやすく解説します。

では、いきましょう。

ダウンショットリグの特徴

出典:keitech.co.jp

ダウンショットリグは、フック+ワームの下にシンカ―をセットしたリグになります。

このリグはシンカーとワームが離れていること、シンカーがラインの最終にセットしてあることから独特のアクションが生み出してくれます。

ワームとシンカーの距離は状況に応じて変えますが、10~40cm程度でセットします。

ワームとシンカーの距離が離れれば離れるほどキャストが難しくなります。

さらに、どのルアーより強いところは、同じ場所に留まりながらアクションをし続けbassにアプローチできるところです。

プラグでの横の釣りとは違って、ダウンショットリグは点で釣ることが多いリグです。

ダウンショットリグでもリトリーブで釣る釣り方もあります。

最初は、点で釣るをイメージしてbassにアプローチしてみて下さい。

更に、底を釣るというイメージも持っておくと1日の中でも出し入れしやすいかと思います。

ダウンショットリグの使い方

  • シェイク
  • ズル引き
  • リトリーブ

シェイク

シェイクでの釣りは底の釣りになります。

シンカーが一番下に付いていますので、シンカーを底に着けてラインを軽く張り、竿先でシェイクし途中に付いているルアーを揺らしアクションを与えアプローチします。

シェイクのポイントは、同じ場所でシェイクしその後食わせの間をとること。シェイクを3秒~長い時で30秒程度し、一旦シェイクを止めて食わせの間をしっかりとって下さい。その間でbassはバイトしてきます。

これはやや根気のいる釣りになることもしばしば。

ズル引き

ズル引きは、底に着いているシンカーをズルズル引いてワームを横引きしアプローチします。

ワームは水中に浮かんでいる状態になるので、ズル引きすることでシンカーと底との摩擦でアクションがつくため竿で煽ることなくbassにアプローチできます。

注意:ズル引き字時は底にある岩などに当たり、竿先に抵抗を感じます、その時がチャンス!そのに変化があるということですので、その場でシェイクしたり竿を少し煽ったりしてアプローチしてみて下さい。

スイミング

シンカーを底までつけずに、水中でゆっくりリトリーブしひいてくるという釣り方もできます。

セットしているワームをシャッドテールやストレートワームをつけてアクションをつけながら引いてくることも効果的です。回遊bassを見つけた時はチャレンジしてみて下さい。

注意:ダウンショットリグはシンか―とワームが離れてはいますが、bassがシンカーを嫌う時もあります。なかなか釣れない時にはその様なことも考えて釣行してみて下さい。考える事の楽しさがわかると思います。(釣りの楽しいところ!)

針・シンカーはどんなものを使うの?

針はマス針かオフセットフックを使用します。

ワームの自然な動きを重視したいならマス針をワームの頭にチョイ掛けするといいです。

ワームが大きくなるとオフセットフックになります。

シンカー

丸型・なす型・ストレート型

など、があります。

潜行スピードなどで選んだり、障害物の多い場所ではストレートやなす型を使用します。

しっかり底の地形を竿先で感じながら釣りをしたい時は丸型などを使います。

そこまで考えて釣るには経験がかなり必要になってきますので、最初のうちはしっかり底をとって下さい。

軽いシンカーの方が根がかりを避けることができます。根がかりはモチベーションを下げるのでできれば避けたいので、軽いシンカーから始めましょう。

ダウンショットリグを使う季節・場所

季節

どんな季節で使います。特に夏や秋・冬に使用します。

どちらかというと天気や水の色などで選択します。

ダウンショットリグは点で使うリグですので、天気の良い時はbassもシェード(日陰)に隠れていたり底の岩に隠れていたりしますのでピンポイントで狙うといった感じで使用します。

水の色が濁っている時には、早い動きのルアーではbassからも見えずらいと思いますので、その場でアプローチできるダウンショットリグは有効になります。

季節よりも大切なのはどこにbassがいるのか、bassの動き方はどうか…天気・水の色などで選択します。

それと、底に早く落としてアプローチしたい時にも有効です。釣れないときの最終手段でも使います。

場所

場所はシェードや立木・レイダウンなどのストラクチャー周りをネチネチ探ることが得意です。

ピンポイントで狙える場所に使うリグです。

じっくり釣る為のリグなどで、このリグをサーチの為に使ってしまうと効率が悪くなるので、ここぞってとこで出し入れして下さい。

まとめ

ダウンショットリグは、ネチネチした釣りをできる方にとってはかなりの武器になるかと思います。私もダイナミックな釣りをするより、このような地道な釣りが好きなアングラーです。

このルアーは、季節で選択するより天気や水の色での選択をすることで長所を生かせるルアーです。使う道具は常にタックルボックスにあるものでリグを作る事ができます。

是非、釣行のお供にしてみて下さい。

ただ、リグの作り方はいくつかありますので練習して下さいね。

本日も読んでくださってありがとうごさいます。

愛用ダウンショットリグ紹介

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