今日の、ほっこり日記。

今日は、朝からダム湖に出かけました。忙しい毎日の生活に少し疲れも感じていたのかもしれません。

ダム湖っといっても田舎の小さなダムです。

今日は、雲一つない晴天。風はそよ風っといわれる優しくも暖かい風。

私は、ダム湖の水辺に座り久しぶりに瞑想をすることにしました。少し気持ちを落ち着かせたかったのだと思います。

瞑想は、あぐらをかき膝の上に手のひらを空に向け軽く置いて、その手の親指と人差し指で輪っかを作り、目をゆっくり閉じます。

リラックスし、数回腹式呼吸を繰り返す。そうすると、今まで聞こえていなかった鳥の鳴き声や葉と葉が軽くまじわる音、遠くから聞こえる車の音が聞こえてきます。

少し心が落ち着く頃に気づいたのが、目を閉じていても、薄い上まぶたから入ってくるオレンジ色の暖かい光でした。

何も思わなければ気づくこともなくすぎるのかもしれません。私の瞑想のイメージは、目を閉じた先は真っ暗な世界で神経を集中させ落ち着かせることが瞑想だと感じていました。

今日の瞑想では、水面に照らし出された太陽の光が風に優しくふわふわっと煽られ、その煽られて反射した光が私の薄い瞼から暖かいオレンジ色の光として映しだされました。

なんだか久しぶり瞑想して心に少しだけ余裕ができたのかな…。

目をゆっくり開けると力強い山がそびえ立ってるんですよ。

自分自身に余裕がないときには、なんだかネガティブなことしか考えていなかったように思います。自分が自分であり続けることができる方法を見つけ、前向きで人生を過ごしたいな…。

瞑想。いいですよ。ほっ。