こんにちは、marbo-です。
どうですか?コロナでの自粛も疲れてきたところでは…。
一人一人がしっかり考えた行動をとれれば自粛も過剰になりすぎずいいのではないでしょうか。
しかし、まだまだ日本は自粛ムードですので、エギング初心者の方などは今知識をつけるタイミングでもあります。知識をつけて自粛が終われば、いざ出発!っといきましょう。
では、いきましょう。
エギングで困ったこと。Q&A(大きなイカを釣りたい)
いつも、小型のイカしか釣れないんだ。どうしたらいいんだろう。
シーズンやフィールドによって、小型がメインの場合があることもある。
水温が周年低い地域ほど大型は少ない。
しかし、大型の実績ある場所で釣れない場合、釣り方に問題があると考えるのが普通だね。原因があるとすれば次のことが考えられるよ。
- ボトムをしっかり狙えていない
- アクションが多すぎる
- フォールやステイが多用されていない
- エギのサイズが小さい
大型のイカほど経験値が高く神経質なんだ。
多きなイカは自らも速く動くことは苦手で、その為ベイトをゆっくり底まで追い込みボトム付近で触腕を伸ばしベイトを襲うんだ。
ってことは、そんなに素早くダートを入れるとイカも追いつけない可能性もあるよね。それに、ゆっくりボトムにフォールさせてボトムステイも効果的そうだね。
そうだね、大きいイカを釣る時こそ余裕をもって、ゆっくりと焦らない。これだ。
他に、大型を釣るチャンスはあるの?
春のペアリング直前を狙うってことも大型を狙えるかな。しかし、産卵に入ってしまえばエギに見向きもしなくなるよ。
どうやればいいのかな?
冬に、藻場が生える場所をしっかり抑えておくことだね。
産卵シーズンのイカは対になって藻場周辺を回遊している、相手(ペア)を見つけていない複数の個体がついている場合も多く、1杯釣り上げると、複数のイカが一緒に浮いてくることも珍しくないよね。
メスが釣れた場合、それよりも大型のオスが潜んでいる可能性が高いので、周囲を狙ってみる。ただし反応がいいのは産卵前で、産卵を開始するとエギやエサに反応しなくなり白っぽい色になるよ。
春イカは、大型を釣るチャンスだから藻場をみつけてゆっくり攻めることを心がけよう。
それと、もう一つイカを釣るための肝があるよ。
みんな知っているようだが、しっかり意識してできているかな?それはフォールに集中することだね。
イカのアタリを見逃す為に集中するのではないよ、アタリを見逃さずに集中することも大切だけど、それよりもフォール中のエギに変な動きを与えない為に集中することがとても重要だよ。
なるほどね。意外とフォール中に変な力が加わりエギが動いているかもしれないね。
そうだよ。
フォール中にラインを引いたりテンションを加えると、当然エギが動いてしまい、せっかく抱こうとしていたイカが警戒して触腕を引いてしまう。これはアオリイカが狙いをつけてから獲物に手を出す習性があるからで、狙いを定めて飛びかかりやすい時間を与えてやるのがフォールやステイってことだよ。
意識して釣りをし始めると何か釣れそうだよ。
エギングで必要な道具:偏光グラス
ワンポイントアドバイスとして、エギングをするにあたって絶対持っていてほしい道具を紹介するね。
偏光グラスは必須。
釣果にも直結するくらい大切な道具の一つだよ。
購入の際の判断基準だけど。
機能性で選ぶ・視認性で選ぶ。って感じだね。
機能性では、ランガンするエギングでは下(海面)をみながら歩くことが多いのでずれ落ちないようにフィット感のある物が望ましいよね。長時間つけているため計量のもがオススメ。
視認性では、明るい方がいい場合は視感透過率高い物を選ぶ。特にまづめや雲りの日に使いやすく、コントラストが高いほど見えやすい。イエローやブルーのレンズがオススメだよ。
少し暗くても海中がよく見える物を選ぶ場合は、ブラウンやコパーが使いやすく、変更率が高いものを選択する。グレー系であれば眩しさをより防いでくれるよ。
偏光グラスは、海中の観察度を高めてくれるだけでなく、紫外線やロッドティップ、エギなどから目を守ってくれる役割もあるから必ず持っておこう。
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