こんにちは、marbo-です。
久々の投稿になりました。サボってました。w
とは言え、実釣は疎かにせず勤しんでおりました。
そこで実釣しながら改めて感じた事。
それは大雨後の濁りです。
ルアーセレクトはもちろん大好きなクランクベイトについて話を進めて参ります!
濁りに強いクランクベイトは何か…。
では、いきましょう!
クランクベイトの特徴
まずは軽くクランクベイトをおさらいすると、基本は浮力が強いルアーでリップのサイズや形状でアクションが変わったり、泳ぐレンジを変えたりできる。
サーチベイトとしても使用頻度の高いルアー。
今回はリップについて話したいと思います。
リップの基本
形状
まず、リップには大きく分けて3タイプの形状があります。しかしながら近年、様々なリップ形状をしたリップが開発されていますが基本に戻ってみましょう!www
1.ラウンドタイプ
丸みを帯びたリップです!
このタイプは、直進方向にアクションを持たせ巻き抵抗も少なく軽く巻けるタイプが多い。
更に、障害物にルアーが当たった時に丸みを帯びたリップである為、滑るように障害物をかわしていく特徴があります!
擬音で表すとプルプルって感じ!
2.スクエアリップ
ラウンドとは真逆で、リップの角が角ばって先端はスパッと切り落とされた様に真っ直ぐになったリップです。
このタイプは、ウォブリング能力に長けており水押しが強い引き抵抗のあるルアーが多い。多少はボディーの形状や浮力のつき方で変わってはくるものの、アピール力の強いタイプのルアーになります。
障害物に当たるとこちらはリップの角が張ってる為、当たった瞬間に跳ねるようなアクションになります!
リップラップやカバークランキングなどで活躍してくれます。
擬音で表すと、ブルブルって感じ!
3.コフィンリップ
これは先に紹介した2つのリップの間をとったようなもので、スクエアリップの角ばった角を切り落とした形状をしたリップです。
ウォブリング能力もありながらローリングアクションも特徴的なウォブロールアクションといったところです!
シャローエリアではかなり重宝する一品です。
この薄い基盤リップのピッチも早く高速リトリーブでも姿勢を崩さず泳いでくれます。
この3つのタイプを使い分ける事によって幅広い攻め方ができるので1日グランキングでも楽しめます。
では、今回のテーマにようやく戻りますと…。
濁りに強いクランクとは…。
濁りに強いクランクは、リップがスクエアタイプのモノになります。
これは私なりですが、断言できます。
また、そもそも釣れるクランクベイトとは基本的にはウォブリングのピッチが早いものが食いがいいです。
やはり水押しが強くなるためと、カラーの明滅が早くリアクションで食わす事などからこのことが言えます!
また、クランクベイトの様な丸い物体が早いピッチで泳ぐことで物体は小さく見えてしまうため、小型のbassの当たりが多くなってしまいます。大型を狙っているならここは難点!www
しかし、大型が全く来ない訳でもないし、ちょっとしたコツを使えば大型bassへアプローチすることもできます。
濁った場所での大型bassを釣る攻略法は、リトリーブ時に軽くトゥイッチを入れることです!
トゥイッチを入れると、ピッチの早いルアーが急にヒラを打ちボディーがしっかりbassからも見えてしまい、思わず捕食してしまう!
bassの反射本能にアプローチした釣り方です!
実釣でも、濁った場所でスクエアリップのルアーで爆釣していたモノがラウンドになるとバイトが明らかに少なくなったことご何度もありました。
濁りきった水の中ではbassの目から見ても、ハッキリとはルアーを確認できないのだと思われます、そこで魚の特徴である側線などで水の動きを読んで捕食行動に出る魚がいるのではないかと感じています。
結局のところは魚に確認しないとわからないのですが…w
今回は濁りに限ったクランク・リップの選択になるのでスクエアリップを推していますが、リップの形状によっては中層リトリーブの得意なクランクや浮き上がりを特徴としたタイニークランクと言ったモノまで様々です!
リップの素材
リップの素材についても、ウォブリングの速さを決める要素になっています!
近年出回っている多くのリップの素材は2つ。
サーキットボード・プラスチックの素材になります。
サーキットボードは、ボディーが形成された後に着けるリップになり薄くて強いと言った特徴があります!
プラスチック素材なボディーと一緒に形成されておりやや分厚い状態になっています。
リップ自体は薄くすれば薄くするほどアクションのキレが増します。
このことからわかる様に、濁った水の中でアクションを強くキレのあるモノにしたければ、スクエアリップの素材はサーキットボードでつくりこまれているルアーとなります!笑
なんだか推理小説みたいな最後ですね!笑
バス釣りって推理しながら答えに向かうところも魅力的!これが楽しいんですよね!
みなさんも楽しんてくださいね。
本日のルアー紹介
本日も読んで頂きありがとうございました。
バス釣り動画はこちら
コメント