[初心者向け]釣れる、スプーンジグの使い方

fishing bass

こんにちは、marbo-です。

本日は、スプーンジグについて解説します。

スプーンジグは、どんな釣りでも使われるジグです。

海・バス・トラウトなどに使われます。

さっそく、解説行きましょう。

スプーンジグの特徴

ルアーの原点とも言えるスプーンジグは、ヨーロッパが発祥ですが、有名な話しだとアメリカで湖で食事をしていたトンプソンという男性がスプーンを湖に落としてしまいトラウトが落ちていたスプーンに反応した事により、トンプソン氏が針を溶接し釣りをし始めた結果、魚が釣れた。トンプソン氏は自作スプーンを造り販売したという歴史があります。

スプーンジグは、もちろんスプーンの形をしており、両側面の形状がアシンメトリーになっており片面が凹み片面が凸になっていることで、ヒラを打ちながら沈下していきます。

各メーカーが、いろいろな形状のものがでています。

凹凸の深さや形状が違う事でヒラの打ち方や沈下速度が違うので状況によって使い分けます。

海ではよく使われるジグはメタルジグといい、スプーンジグはトラウトの管理釣り場で頻繁に使われます。

スプーンジグの使い方

ロッド

スプーンジグの重さに合わせてロッドは選択してください。

トラウトで使うスプーンは3g程が多いですし、バス用でも幅広い重さの幅があります。

リール

飛距離伸ばしたいので、スピニングリールをオススメします。

ビックスプーンなどのように飛距離はともかく魚を寄せたいアピールの強いスプーンをキャストする時などはヘビータックルでリールも巻きの強いベイトリールがいいです。

動かし方

  • リトリーブ
  • フォール
  • ストップ&ゴー
  • リフト&フォール
  • ボトムパンプ

リトリーブは、一定速度でリールをまくだけですがリトリーブのスピードでスローか早巻きがいいか調整してください。

ルアーの着水後に、カウントを入れてどこのレンジを引いてくるのかをイメージして釣りをしていくことが重要です。

まずは、どのリトリーブスピードでどれくらい平打ちするのかを知ってから使うことが大切です。

フォールは、フリーフォールやカーブフォールで落としたりします。

フォール中は、なんカウントで着底するのかを知っておくことで、フォールの途中でbassが食いあげてきたバイトをキャッチしやすくなります。

着底カウントより、はやくラインが出ていかなくなればあわせてみましょう。

ストップ&ゴーは、リトリーブで平打ちさせたルアーが不意にフォールする。この変化でbassがバイトしてきます。

食いの時間を作ってあげる。

リフト&フォールは、スプーンジグをリフトさせその後フォールを繰り返しになります。

トィッチでリフトさせたりする事でよりヒラをうち跳ね上がります。

注意としてはラインに針がかかりスプーンジグの効果が半減します。必ず、ピックアップと同時にラインに絡まってないか確認して下さい。

ボトムバンプは、リフト&フォールをボトムで行います。リフトはそこまで跳ね上げる必要もなくしっかり底を確認しながら釣ることが大切です。

スプーンの1番強い魅力のあること、それはフラッシング効果だと思います。

アピール能力は強い。昔から今まで使われている理由は釣れるからにすぎません。

たくさんのルアーが出ているなかで、よりシンプルなルアーが今も使われている理由がちゃんとあります!

スプーンジグを使う季節・場所

季節は、どの季節でも使います。通年使える万能ルアーです。

一日中スプーンジグで打つ人はあまり見かけませんが、なかなか釣れないなどの最終手段なんかでチョイスする人が多いと思います。

リトリーブでは表層を攻めることもできて、フォールさせることでボトムを攻めることができます。夏に浮いているbassや冬に深場に移動しているbassを攻めることができるということです。

場所もさほど選ぶことはありません、強いて言うなら針がむき出しですのでカバーやブッシュまたは藻などがある場合は注意が必要です。

濁った水にも強いので、bassを確認できないような場所で使えます。

まとめ

スプーンジグは、もっとも古いルアーであり今も使用されていることに驚きもあります。

シンプルに釣れると言うことですかね。

いろいろな釣りで釣果を上げているルアーです。

バス釣りでも、釣れない時の最終兵器として使って行きたいと思います。

是非、皆さんも試してみて下さい。

本日も読んで頂きありがとうございます。

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