こんにちは、marbo-です。
本日は、キャロライナーリグについて解説します。
初心者向けに簡潔に、釣行時にも読めるように解説していきます。
では、いきましょう。
キャロライナーリグの特徴
キャロライナーリグは、シンカーとワームが分離している為、シンカーが着底後はワームが独立しているのでワームのみの自重で自然な動きが演出できる特徴があります。
キャロライナーリグは、重いリグを使い遠距離にいるbassをとることができるリグです。リグをおもくして使うことを「ヘビーキャロライナーリグ」といいます。
略して、「ヘビキャロ」ですね。
ヘビキャロになると初心者の方は、キャストにやや練習が必要な場合もあります。
キャロライナーリグは、シンカー+サルカンで一区切りし、その下にリーダーを20cm~1mほどもうけオフセットフックにワームをセットし使用します。
キャロライナーリグの使い方
使うロッドとしては、シンカーの重さにもよりますがH(ヘビー)クラスのものが使いやすいと思います。
リールは太いラインが巻けるベイトリールがオススメです。
もちろん、スピニングタックルでも可能です。
キャロライナーリグは、リーダーの長さがありますのでできるだけ竿は長い物がいいですが初心者の方は竿の扱いに練習が必要かもしれません。
動かし方
キャロライナーリグの動かし方は、これに限ると思いますが。
ズル引き後、止めて食わせの時間をとってあげる。です。
そもそも、遠距離戦でbassを攻略するためテクニックでワームを動かすなど無理があるため、竿を煽るもしくはズル引きをするの2パターンになります。
ウィードなどに入れ込む場合は、ゆっくり竿を立ちあげほぐしながらワームを動かす。
キャロライナーリグを使う季節・場所
季節は、冬でもディープに投げ込めるため有効にはなります。
夏になると遠距離に流がある場合や、ディープが遠くにある場合に使うリグとしてレパートリーに入れとくといいと思います。
このリグの魅力は、遠距離戦とゆっくり自然なワームの演出ができることだと思います。
注意することは、シンカーが重いことにより根がかりは気を付けたいところです。底になにが沈んでいるかよく情報をとり使用して下さい。
また、他の釣り客がいる場合にはキャストに注意してまっすぐにルアーが飛ぶように練習してください。
まとめ
bass釣りで私がメインとしているフィールドでは、ヘビキャロなどを使用するような場所はないのですが、ソルトではアジ釣り時にキャロをくむことがあります。
オープンウォーターではかなり使えるリグでありますし、他のルアーマンがとどかない場所まで探ることができますので近距離でbassが釣れていない時などキャロを組んでみてください。
本日も読んで頂きありがとうございます。
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