バスが釣れる、クリアウォーター攻略。

fishing bass

こんにちは、marbo-です。

先日、ブログで解説しました「水質を理解してバスを釣ろう」を深堀して詳しく解説したいと思います。 

本日はクリアウォーターの攻略方法を持論を含め紹介したいと思います。

皆さんは、クリアウォーターの印象はどのように感じていますか。

とても難易度が高いイメージな方は多いのではないのでしょうか。

これを読んで少しでも自信がもて釣りを展開できれば幸いです。

では、いきましょう。

クリアウォーターについて

クリアウォーターを少し解説すると、透明な透き通った水です。

ですから、魚を見つけやすい反面、bassからもアングラー側が丸見えということになります。

また、bass自身もクリアウォーターになると敏感になっていることでしょう。

その為、バイトになかなか持ち込めないことも事実です。

まず、気を付けてほしいのは水際に音をたてず近づき、水際まで3~5mとこから数投投げることをオススメします。これは、足元に居つくbassをしっかりキャッチするため絶対必要なことです。

これはクリアウォーターに限らず行ってほしいことですが、クリアウォーターではなおさら神経質になってほいしものです。

クリアウォーター攻略方法

  • 遠距離戦で勝負する
  • 艶めかしいルアーでアピールする
  • ライン選択をしっかりする
  • 時にスピードを活かす
  • ルアーの見せ隠しを意識してみる

一つ一つ解説していきます。

遠距離戦で勝負する

これは簡単でみなさんも実釣で使っているテクニックだと思います。

遠くにいる神経質になっていないbassを狙うということです。

その為には、飛距離がでるルアーが必要になりますし。リグを組むにもシンカーの重さをしっかりとるといいと思います。

飛距離を出せる、バイブレーションプラグの早巻きやダウンショットリグ・少し前からブームかしたネッドリグなど有効かと思います。

出典:picuki.com

アングラーのことに気付いていないbassを釣ることはアングラー側としてかなりのアドバンテージがあります。

艶めかしいルアーでアピールする

クリアウォーターではルアーを見切られやすい傾向にある為、水になじむような動きが必要になります。

クリアウォーターでは、特別水押しの強いルアーは必要ではなくbassが我慢できず食べてしまうようなルアーが必要になります。

bassが見切るか見切らないかくらいの時に、艶めかしい動きをしているルアーを我慢できずに咥えてしまうような感じです。

焦らしに焦らすため気長に釣るといった感じになります。アングラー側も焦らず釣りをしてください。

オススメのルアーとしては、ソフトルアーではシャッドテールストレートワームや虫系やネッドリグになります。

ハードルアーでも小型のi字系ルアーなどが有効になります。アクションをつけるタイミングなども重要になります。

アクションもゆっくり小さな波紋をたてるくらいのものでアクション時にスーとbassが近づき、静止しているルアーに吸い込むようなバイトで食ってくることが多いです。何もしなくてもi字形に付いていることの多いフェザーなどがゆっくり動くこともアクションの一部になっているのではないでしょうか。

ライン選択をしっかりする

クリアウォーターでとても大切なところではないでしょうか。ラインです。

bassにとってラインはかなり嫌うものです。

どんな時にもbassの前をラインが通らないようにキャストする必要があります。

ラインの太さに注意し、できる限り細くして勝負したいところです。クリアウォーターではここまで神経質に釣りをしてもいいのかなと思います。

釣っている環境でbassがとりこめる最少のラインで勝負してくだい。

時にスピードを活かす

クリアウォーターで見切られる前に反射食いをさせる目的があります。

この攻略はどの水質でも通用するものにはなりますが、しっかりルアーを泳がせbassの横を通し反射でバイトさせるものです。

ここで使いたいルアーはバイブレーションプラグシャッドプラグなどです。

なかなか上記の攻略方法でも結果が出ない時にはスピードで勝負にでましょう。これは手返しがよくなりキャスト数も稼ぎたい時などは有効だと思います。

ルアーの見せ隠しを意識してみる

これまで紹介した、ルアーなどを見せるのではなく、発想をかえてbassに見せないようにしてみるといったテクニックです。

全く見せないじゃあbassにも気づかれないので、必要時のみ見せてあげるを意識してみる釣る方になります。

例えば、リリーペッパーの上を通し、時に水の上を通し再度リリーペッパーの上にルアーを収める。

ウィードの中にルアーを突っ込み隠しておいて、そこからエビなどが飛び逃げるかのように急にウィードの中からルアーを飛び出させるテクニックです。

また、横の動きをするルアーであればストラクチャーにタイトに入れ込み隠れた場所からルアーがでてくるようにすることで、bassの本気スイッチを押すことが可能になります。

まとめ

このように、考えて釣りをするとアイディアがいくつもでてくるようになります。やりこんで全然釣れないことだってありますが、考えて釣りをしている人にはその後もアイディアが次々にうまれます。

まだまだ新たな釣り方・テクニックがあると思います。

あなたの釣を上達させるコツは頭で考え、それを実行することにあると思います。

是非、皆さんの考案したアイディアを私にも教えてください。

一緒に頑張りましょ。

本日も読んで頂きありがとうございます。

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