9月のバス釣りは巻物で爆釣。

fishing bass

アイキャッチ出典:pixabay

こんにちは、marbo-です。

今年も夏は猛暑が続き、9月に入ってもなかなか過ごしやすい気温にならず。

日中の釣にも影響がでている今日この頃ってとこですが…。

9月~10月の秋シーズンのbassfishingを攻略するにはどうすればいいのか、初心者の方必見。

簡単に、これだけは知っておいて欲しいことを解説します。

では、いきましょう。

9月の特徴

9月に入ると少しずつ気温も下がり、朝・晩は過ごしやすい気温になります。しかし、日中ともなると9月でも気温が35度を超える日もあります。

この気温の変化もbassへの影響に大きく関係していきます。

また、9月から始まる台風合戦!

9月は台風が日本列島に近づきやすく、リザーバー・川などへの影響もです。

このように、秋シーズンは環境の変化で荒れあれのシーズンになることも多いということです。

9月のbassの状態

9月は気温が少しずつ下がることで、夏の暑いシーズンに逃げ込んでいた上流領域から気温の低下とともに中流領域へbassは移動します。これはbassが移動したというより、bassの餌となるベイトフィッシュが中流領域に多く存在する為でもあります。

また、水温がbassの最適温度22~27℃になりやすく、動きやすい状態になるため、体が動かなかった夏には甲殻類などの動きが鈍い餌を捕食していたのが、小魚を活発に追うようになります。

また、夏にはシェードに涼んでいたbassが沖にでてきて動き回るようになります。

それだけ、体力も戻り、動いやすい状態にbassはなっているということです。

どんなところを中心に攻める?

上記で書いたように、まずは川でいえば中流領域のリップラップ・テトラなどのベイトフィッシュの隠れ家が多い場所などからスタートしていきたいところです。

夏はカバーを中心に探していくことが多かったと思いますが、秋もそこまで変化はないですが少しカバーから沖側を狙って攻めることで釣果upに繋がります。

夏のようにカバーベタベダを探るのも悪くはないですが、効率も悪くなりますし、ベイトフィッシュを捕食していることが多いですので、ベイトと共にbassが散らばることがとても多くなります。

常に、泳ぎながら餌を探し回っていると思って下さい。

アングラーが一番探す必要があるのは、ベイトフィッシュです!

どんなルアーを使う?

ベイトフィッシュを捕食すると言うことは、もちろん使うのは巻物

サーチベイトとも言われているルアーになります。

広範囲に散らばったbassを効率よく手早くサーチすることで釣果upに繋がります。また、数を少しずつでも釣ることやバイトをとるだけでもヒントが得られます。

bassや他の生き物でも同じですが、同じような行動をとってしまう傾向がありますので一つ一つのヒントは後半の爆釣には重要なモノになります。

巻物と言っても、どんなものがあるのか……。

  • クランクベイト(水が濁っている時などに水押しがそこそこあるクランクで全層を攻める)
  • チャターベイト(ストラクチャー・アシ際を中心にテンポよく攻める)
  • スピナーベイト(風が出たらこれ!)
  • バイブレーションプラグ(深場をテンポよく攻める)(巻でもよし・リフト&フォールもよし)
  • シャッド(クリアウォーターの時や、bassが確実に存在する時に使用する)
  • スイムベイト(クリアウォーターかつ流れが当たっている場合は強い)

など、ルアーで手早くサーチすることをオススメします。手数を多くしヒントを得られることを中心にコンタクトしていきます。

※ここで、必要なことは、手数を増やすといいましたが適当にキャストすることもあるかと思いますが、できるだけストラクチャー付近やカレントやインレッド・レイダウンなどのトレースラインはしっかり意識してキャストして下さい。

bass釣りではカラーも大切な要因ですが、それよりカラーが少しくらいずれていてもトレースラインが完璧ならばbassは口を使ってくれます。

秋はbassが餌を探していろんな場所に散ります。

秋は足で稼ぐという技もありますよ。

まとめ

今回は、秋の入り口9月のbassを書いてみました。

秋はテンポよくbassを探すことが答えが速くでやすいのではないでしょうか。

そこで秋は巻物!

とにかく、ベイトフィッシュが居る場所で巻いて巻いて巻き巻くるこれが9月の釣りなのではないでしょうか。

コロナ禍の中、釣りに行くのも難しくなっていますが、しっかり対策をして釣行しましょう。

本日も、読んで頂きありがとうございます。

愛用ルアー

クランクベイト

リトリーブ時にウォブリングの回数が多いクランクを選ぶ!

チャターベイト

流れの中に入れたい時には、ブレードの大きい物を、流れが緩い時には小さいブレードで!

スピナーベイト

速くリトリーブしても浮き上がりや傾きがなくまっすぐ泳いでくるルアーがよし!

ブレードの違いで、水押しを中心にしたい時にはコロラドブレード使用。フラッシングを中心にしたい時にはウィローブレード使用。

バイブレーションプラグ

リトリーブ時のキレのある振動がてもとでわかる物!

フォールのスピードの変化でも口をつかうbassもいる!とにかく、深場で巻く!

フォールスピードも速いため深場をテンポよく攻めることが可能。

シャッド

リトリーブやストップ&ゴーで使用してます。

シャッドはサスペンドモデルもあるためbassに口を使わせやすい。ピタッと止まると思わず口を使う。また、ピタッと止ている物に近づいたbassの顔の前で急にシャッドを動かすことでもbassは反射食いをしてしまう。

スイムベイト

スローで誘える。クリアウォーター目視しながらサイトで食わせる。

サイズをベイトフィッシュに合せやすい。メリットもある。

コメント

  1. 溝口美奈子 より:

    わかりやすい